天辺の部分が折れているデザインの「中折れハット」は、流行中のおしゃれには欠かせないアイテムです。素材も様々で四季を問わず活躍する為、市場にもたくさんのハットが売られています。購入時にはしっかりとした形で保たれていますが、使う度に負荷がかかり型崩れなど起こします。また汗をかきやすい頭の部分で使用するので、落ちにくい汚れや頭から発せられる水分などにより型崩れを起こしやすく放置してしまうとカビや異臭・変色や変質の原因にもなってしまいます。使用後に行うケアが型崩れなどを防ぐ役割を果すので、毎回行う適切なお手入れが重要なポイントになるといえます。また保存中に変形することも多く、使用後に間違った保存方法で放置してしまうとせっかくのラインが崩れてしまい元に戻せなくなることもあります。

中折れハットを長持ちさせるお手入れ方法

帽子には実にさまざまな素材・デザインのものが存在しますが基本的にお手入れは一緒です。(折りたたみ式や洗えるタイプの帽子は扱いが異なります。)使用した後帽子全体を柔らかいブラシなどでほこりを払います。汗をかいた場合は頭周りにあたる部分に汗や皮脂がしみこんでいる場合があるので、かたくしぼったタオルなどでトントン叩くように汚れを落とします。このとき強く擦ったり、ティッシュといったものを使用すると、繊維が残ったりしてしまうので注意が必要です。汚れを落としたあとは水分をとばすため日のあたらない風通しのよい場所で十分に陰干しをしてから保管場所へしまうようにします。特に中折れハットのように美しい曲線が魅力の帽子は十分な手入れとしっかりとした保管が長持ちさせる方法と言えます。

中折れハットの型崩れしない保存方法

しっかりとお手入れをした帽子は型崩れを防ぐ為に、大きさにあった厚紙などで作られた筒などにさかさまにして収納すると、ラインを保つことができます。保管する際はホコリなどを被らないように薄い布や不織布といった空気のこもらない素材のものなどで保護するようにします。直射日光の当たらない湿度の低い場所が保管方法としては最適といわれています。またクローゼットの中は湿気などが充満しやすく、カビや害虫なども増えやすいため除湿剤や防カビ剤などを備えておくとトラブルを避けることができます。使ったあとにそのままの状態で帽子のツバの部分をピンで挟んだり、壁や洋服スタンドなどにかけっぱなしの状態は型崩れやホコリをかぶり劣化や変質・変色の原因になってしまうので注意が必要です。